迎旬【羅皇 鮭といくら】 10/5(木)スタート

2023-10-04

食材の旬に合わせてメニューが切り替わるDAFNE style「迎旬」

10/5(木)より初秋の味わい、羅皇 鮭といくらのメニューがスタートします。

 

「 羅皇(らおう) 鮭といくら」

フランスでは魚といえばサーモン、

どこのお店やスーパーでも並び、年中食卓に並ぶ国民食の一つです。

北海道の鮭はサーモンとは違い、たんぱくで味わいもあっさり。

これが北海道鮭の素晴らしさであり、日本人が作るからこそ魅力を引き出せる食材でもあります。

「魚介」と言えば白ワインをイメージする方も多いですが、

鮭のブイヤベースにはなんといっても南仏のロゼワインがぴったり。

軽めの赤ワインと併せても、深い余韻をお楽しみいただけます。

いくらはしっかり澱のあるオレンジワインと合わせることで一体感が生まれ、

もちろん日本酒との相性も最高です。

DAFNE ならではのペアリングで、いつもとは違った鮭・いくらをご堪能ください。

Histoire d’ingrédients

食材のストーリー

北海道 知床羅臼

【羅皇】の称号にふさわしい
質の高い味わいをフレンチの一皿に。

北海道の世界自然遺産知床羅臼の鮭は9月中旬から11月始めまでに最も旬を迎えます。
羅臼の鮭は目利きの熟練漁師が銀毛鮭を厳選。
オスの最上級を“銀”と名づけ、
中でも4kg~5.9kgの最も良い状態のもののみ【羅皇】と名づけられます。
割合にすると数千本に1本とも言われ、1シーズンで1000本程度しかとれない、とても稀少な鮭です。
味わいや身の質、全てにおいてレベルが高く、DAFNEではオープン当初より取り扱っております。

 

大変稀少であるためなかなか入手できない事が多いですが、
今だからこそ最高の鮭をご堪能いただけます。
また今回は羅皇鮭とは別に、北海道の味覚”いくら”をご用意。
DAFNEの和フレンチな味付けで1から漬け込んだ逸品。
軽めな和風の味わいと柑橘の香りを前菜にてご提供いたします。
羅皇鮭はDAFNEのコース・アラカルトにてご提供、
その他ディナーでもその時々の最高な食材と羅皇鮭を活かした
スペシャルコースでご提供させて頂きます。
お気軽にスタッフまでお問い合わせください。

<鮭リエット いくら 柿>

脂ののった鮭とジャガイモ、数種にスパイスと発酵バター、マスカルポーネと共に作るリエット。
いくらは煎り酒という江戸時代から醤油の代わりにつかわれていた調味料を独自に作成し洋風な味わいに。
柿と一緒に召し上がる事で甘みと酸味、何とも言えない食感で全体をまとめてくれます。
伝統的な和とフレンチの一皿をお楽しみください。

<羅臼産秋鮭と白子のブイヤベース>

優しく火入れした鮭の身、白子のフリット、アラから取り出した旨味スープ。
旬の鮭の旨味を余すことなく使用しました。
鮭と共に季節の魚介を加え、より味に深みを出しています。
ルイユという卵黄に唐辛子・酢・ジャガイモのピュレを加えた付け合わせ、スープに途中から溶かし込む事でひと味違う味わいを楽しめます。

《迎旬》

Complet saison

迎旬コース 6,050円(税込)

 

Soumon”Hokkaido” à la Bouillabase

羅臼産秋鮭と白子のブイヤベース

 セット 2,420yen(税込)
 単品ハーフ 1,760 yen(税込)

ご予約はこちら

電話番号:011-211-0813

受付時間:11:00~20:00

 


 

食材の原点へ向かうDAFNE style 「迎旬」

 

食材のもつ、本当の“旬”をご存知ですか?

食文化を大切にするフランスでは、季節商戦に合わせて収穫時期を調整せず、

食材が本来おいしい時期にいただくそうです。

RESTAURANT DAFNEも、この考え方に共鳴。

食材の最高の瞬間に美味しくいただくことを「迎旬」と名づけ、

こういった文化や素材の魅力を、一皿にこめてご提案いたします。

DAFNEのシェフが、1年を通して実際に食材の産地へ赴き、

様々な生産者と触れ合う中で、食材の魅力を生かしたメニューを開発。

食材の旬に合わせてメニューが切り替わります。

 

DAFNEの“迎旬”。

今後の展開もどうぞお楽しみに。

 


 

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