迎旬【天然帆立貝】 8/20(日)スタート
食材の旬に合わせてメニューが切り替わるDAFNE style「迎旬」
8/20(日)より初秋の味わい、天然帆立貝のメニューがスタートします。
「 天然帆立貝」
フランスで帆立貝は、
コキーユ・サン・ジャック(聖ヤコブの貝)と呼ばれ、
大変思い入れが強い食材。
ブランデーを入れてソテーや串焼きにしたり、
帆立貝を使ったメニューも多く、
フランス人とって大好きなシーフードです。
柔らかく濃厚な味わいのフランス産に比べ、
日本産は食感があり、甘味のある味わいが特徴。
一年で一番美味しい旬の帆立貝を使った
DAFNEの帆立料理、この機会に是非お楽しみください。
Histoire d’ingrédients
食材のストーリー
北海道 佐呂間町湧別
海外からも注目されるサロマブランド。
稚貝から天塩にかけた、道産子も納得の美味しさ。
今回の迎旬食材は、北海道の帆立貝を代表するサロマ湖エリアから
湧鮮館小熊さん厳選の「天然帆立貝」。
8月後半から9月末までのサロマ湖の帆立貝は卵が最も抜け、
貝柱に栄養がいきわたることで柱が大きくなり、旨味と甘みが凝縮。
他県では稚貝を作る地域と育てる地域が別々ですが、
サロマ湖では全漁師が稚貝を作り、3年かけて大きく美味しく育てています。
まさに、サロマ一丸となって帆立貝の美味しさづくりに取り組んでいるのです。
またサロマ湖の帆立貝は、育てる場所や飼育方法を分けることで
異なる味わいを作り出していることも大きな特徴。
外海・天然帆立貝として放流し育てられた帆立貝は、サクサク食感で濃厚な味わい。
内海で完全養殖された帆立貝は柔らかく甘味が強い味わい。
今回DAFNEでは外海天然帆立貝を使用させていただき、コース・アラカルトにてご提供。
海鮮の美味しさを知っている北海道民の皆さまにもきっと納得いただける旬の帆立貝を、
丁寧に仕込ませていただきます。
お気軽にスタッフまでお問い合わせください。
<活帆立貝柱 バターミルク 大葉>
サロマ湖外海で獲れる天然の帆立貝は、
サクサクとした食感が楽しめ、濃厚な味わい。
バターミルクの甘みと大葉の風味・軽い薫香が、
口の中で旨味や香りとなって溢れます。
<天然帆立貝 北海道きの子 クロメスキ>
1年の間で最も貝柱が大きくなるこの時期の帆立貝は、
旬のきの子とオニオン濃厚クリームチーズと一緒にパン粉焼きにしました。
素材を引き立てるミディアムレアの焼き加減でご提供。
帆立出汁が引き出したヴァンブランソースとの相性が抜群です。
《迎旬》
Complet saison
迎旬コース 6,050円(税込)
Saint-jacques /Champignon / Cromesqui
天然帆立貝 北海道きの子 クロメスキ
セット 2,420yen(税込)
単品ハーフ 1,760 yen(税込)
ご予約はこちら
電話番号:011-211-0813
受付時間:11:00~20:00
食材の原点へ向かうDAFNE style 「迎旬」
食材のもつ、本当の“旬”をご存知ですか?
食文化を大切にするフランスでは、季節商戦に合わせて収穫時期を調整せず、
食材が本来おいしい時期にいただくそうです。
RESTAURANT DAFNEも、この考え方に共鳴。
食材の最高の瞬間に美味しくいただくことを「迎旬」と名づけ、
こういった文化や素材の魅力を、一皿にこめてご提案いたします。
DAFNEのシェフが、1年を通して実際に食材の産地へ赴き、
様々な生産者と触れ合う中で、食材の魅力を生かしたメニューを開発。
食材の旬に合わせてメニューが切り替わります。
DAFNEの“迎旬”。
今後の展開もどうぞお楽しみに。