迎旬【春羊】 4/1(土)スタート
食材の旬に合わせてメニューが切り替わる新しいDAFNE style「迎旬」
4/1(土)より春の味わい、仔羊のメニューがスタートします。
「 春 羊 」
フランスでは 、ちょうど今の時期
春の訪れとお祝いを兼ねて、仔羊を食す風習があります 。
春は出産シーズン。
草を食べる前の乳飲みの仔羊の肉が、
非常に柔らかく、本当に美味しいものとなります。
フランス・イタリアなど欧米では最高級とされ、
高級料理の素材の一つに数えられるほど。
仔羊の味わいに春を感じてみてはいかがでしょうか。
Histoire d’ingrédients
食材のストーリー
北海道 占冠村 トマム
大切にしたのは“羊本来の味”
標高約470mの山の中で暮らす
Tomamu SHEEP FARMの羊たち
有光さんご夫妻が営む“Tomamu SHEEP FARM”。
幻想的な雲海が有名な占冠村トマムにあります。
DAFNEがオープン当初よりお世話になっている羊牧場です。
ここで育てられている羊は、ポールドーセット(ニュージーランド種)と
サフォーク(イングランド種)の掛け合わせ F1 種で、別名ホワイトサフォーク種。
“羊本来の味” をテーマに、雪解けから昼夜放牧を行い、
より自然な環境に近づけて飼育されています。
また、放牧の草にもこだわりがあり、毎日羊の食べ具合を見ながら、
様々な草をバランスよく食べられるよう、放牧場所を変える工夫も。
そんな環境でストレスなく育った健康な羊は、
草の香りと繊細な味わい、そして肉らしい食感が魅力。
今回DAFNEでは、仔羊肉をトマトで煮込んだパイの挟み焼きと、
素材の魅力を引き立たせるクレソンと合わせたお料理でご提供。
大切に育てられた旬の味わい、是非ご賞味ください。
<占冠村有光さん仔羊 クレソン 熟成人参>
有光さんがグラスフェッド※ によって育てた羊は、優しい草の香りが特徴。春のクレソンが肉の香りを引き出し、濃厚越冬人参が味に深みを出しました。有光さんの羊に合わせた料理法の一皿、是非お召し上がりください。
※自然の環境で放牧され、牧草のみで飼育すること
<占冠村有光さんの仔羊とトマトのショソン(折込パイの挟み焼き)>
仔羊肉を越冬熟成ジャガイモと共にトマトで煮込み、パイに折込み焼き上げた一皿。焼き立てを味わっていただきたく、焼きあがるまで少々お時間を頂きます。酸味の効いたベアルネーズソースと一緒に、濃厚な味わいをお楽しみください。※ショソンとは具材を折込パイに折挟み焼き上げた料理の事
《迎旬》
Complet saison
迎旬コース 6,050円(税込)
Agneau”Shimukappu” paner et Asperge vert
占冠村有光さんの仔羊とトマトのショソン(折込パイの挟み焼き)
セット 2,640yen(税込)
単品ハーフ 1,540 yen(税込)
ご予約はこちら
電話番号:011-211-0813
受付時間:11:00~20:00
食材の原点へ向かう新しいDAFNE style 「迎旬」
食材のもつ、本当の“旬”をご存知ですか?
食文化を大切にするフランスでは、 季節商戦に合わせて収穫時期を調整せず、
食材が本来おいしい時期にいただくそうです。
RESTAURANT DAFNEも、この考え方に共鳴。
食材の最高の瞬間に美味しくいただくことを「迎旬」と名づけ、
こういった文化や素材の魅力を、一皿にこめてご提案いたします。
DAFNEのシェフが、1年を通して実際に食材の産地へ赴き、
様々な生産者と触れ合う中で、食材の魅力を生かしたメニューを開発。
食材の旬に合わせてメニューが切り替わります。
DAFNEの“迎旬”。
今後の展開もどうぞお楽しみに。