迎旬【桜鱒 】 3/15(金)スタート
食材の旬に合わせてメニューが切り替わるDAFNE style「迎旬」
3/15(金)より【桜鱒】のメニューをスタートします。
また、同日よりディナータイムを予約なしで再開いたしました。(金・土・祝前日限定)
フリーオープンになったディナータイムをぜひご利用ください。
「桜鱒 」
DAFNEが取り組んでいます「迎旬」食材、
今回は“北海道桜鱒(サクラマス)”をご用意しました。
毎年この時期にDAFNEで使用しておりましたが、
2024年は満を持して迎旬食材としてあらためて登場。
北海道桜鱒は2月初旬より獲れ始めますが、
3月を越えた頃から脂がどんどんのり始め、
サシの入ったピンク色の鱒へと変化します。
そこが一 番の食べどころ。
ふわっと柔らかい身質に、
しっかり脂の乗ったコク深い味わい、旬を感じる香り。
五感で存分にお楽しみください。
Histoire d’ingrédients
食材のストーリー
北海道
毎年登場していた桜鱒が満を持して迎旬食材へ。
桜の咲く季節にピンク色の鱒へと変化する、
この時期にしか食せない天然素材。
サクラマスは、鮭の仲間であり、1~2年川の上流に生息し、そこから川に残るものはヤマメ、海に出るものは桜鱒となります。約1年かけて戻ってくる頃、桜の咲く季節や身質がピンク色である事から桜鱒と言われます。また桜鱒の日本での漁獲量は北海道が7割を占めております。フランス語では桜鱒をソモンジャポネ(Saumon japonais)と日本鮭と名前が付くほど。まさに迎旬、この時期にしか食せない北海道を代表する天然素材の桜鱒をDAFNEのコース・アラカルトにてご提供させていただきます。
迎旬コースとアラカルトでは、「桜鱒 菜花 カラスミ」を組み合わせ桜鱒の素材を最大限に引き出した火入れと薫香にてポワレし、菜花のリゾット、カラスミのソースを合わせました。また、アラ出汁コンソメを添えて一皿で桜鱒を満足いくまで堪能出来る一皿をご提供しております。その他にもDAFNE名物ビスクのメイン食材、本日のお魚料理としても登場します。ディナーコースでは、ひと味違う料理法ですべてのコースに桜鱒が登場。この機会に是非ご堪能ください。
<桜鱒 菜花 カラスミ>
北海道の春を代表する桜鱒。3月を過ぎるとその脂乗りは抜群に変化していきます。
素材を大事に火入れし、軽い薫香をまとわせました。付け合わせの菜花リゾットのほのかな苦味と風味が桜鱒を引き立て、カラスミでより深みある味わいに仕上げた逸品です。
《迎旬》
Complet saison
迎旬コース 6,050円(税込)
Saumon japonais / Fleur de corza / Poutargue
桜鱒 菜花 カラスミ
単 品 1,980yen(税込)
ハーフ 1,540yen(税込)
ご予約はこちら
電話番号:011-211-0813
受付時間:11:00~20:00
食材の原点へ向かうDAFNE style 「迎旬」
食材のもつ、本当の“旬”をご存知ですか?
食文化を大切にするフランスでは、季節商戦に合わせて収穫時期を調整せず、
食材が本来おいしい時期にいただくそうです。
RESTAURANT DAFNEも、この考え方に共鳴。
食材の最高の瞬間に美味しくいただくことを「迎旬」と名づけ、
こういった文化や素材の魅力を、一皿にこめてご提案いたします。
DAFNEのシェフが、1年を通して実際に食材の産地へ赴き、
様々な生産者と触れ合う中で、食材の魅力を生かしたメニューを開発。
食材の旬に合わせてメニューが切り替わります。
DAFNEの“迎旬”。
今後の展開もどうぞお楽しみに。