迎旬【アスパラガス】 6月1日(土)スタート
食材の旬を最大限に楽しむDAFNE style「迎旬」
6月1日より、【アスパラガス】のメニューをスタートします。
週末はディナータイムを予約無しで利用出来ます。(金・土・祝前日限定)
ぜひ夜もお気軽にご利用くださいませ。
「 アスパラガガス」
フランス料理の中でも初夏を代表する
最高の食材「アスパラガス」。
日本で初めて栽培・生産を行ったのは
北海道岩内町の農学博士・下田喜久三氏であることや、
生産量も日本一であることから、
北海道に馴染み深い食材でもあります。
春採りアスパラガスの収穫期間は短く、
鮮度が落ちるのも早いため、まさに究極の旬の味覚。
北海道食材とフランス料理の融合が生み出す
今しか味わえない初夏の味覚をぜひお楽しみください。
Histoire d’ingrédients
食材のストーリー
北海道赤井川村 滝本農場
根気と情熱をかけた有機栽培のアスパラガス
約170万年前、羊蹄山の大噴火が生んだカルデラの里、赤井川村。
山に囲まれた自然豊かなこの地は、真冬には氷点下20度にも下がる豪雪地帯。
夏は昼と夜の気温差が大きく、この気温差が農産物の美味しさの秘密です。
今回ご紹介するのは、ここ赤井川村にある「滝本農場の春採りアスパラガス」。
滝本さんの先先代がこの地で農業を始めたのは、明治36年。
実に120年もの間、この地を守り作物を作り続けています。
また、1995年からは「自分が安心して食べられるものを作る」を信条に、
化学肥料や農薬を一切使用しない「有機栽培」に取り組んでいます。
鮮度が命といわれるアスパラガス。お客さまに美味しさを届けるため、
朝4時から収穫を始め、午前中に発送する徹底ぶり。
滝本さん曰く、グリーンアスパラ「カルデラの貴公子」は、存在感が際立つ味わい。
ホワイトアスパラ「カルデラの貴婦人」は、何の料理にも合うやさしい味わい。
DAFNEでは、特に火入れにこだわった一品を作りました。
今だけの旬をお楽しみください。
<滝本農場カルデラの貴婦人のブランマンジェとベーニェ>
甘みとほのかな苦味を感じる採れたてのカルデラの貴婦人(ホワイトアスパラガス)は、和の香りをまとわせ、サクサクの衣で素材の旨さを閉じ込めました。旬を迎えた雲丹は引き立て役。最高の一皿です。
<滝本農場カルデラの貴公子豚バラ肉 カルボナード>
雪解け水で育ったカルデラの貴公子(グリーンアスパラガス)は、力強い味わい。付け合わせは、フランス北部の家庭料理カルボナード。フランス語で「炭」を表し、アスパラガスと相性抜群の香りと味わいの組み合わせ。定番の卵で全体をまとめました。
《迎旬》
Complet saison 迎旬ランチ 6,600yen(税込)
Complet saison 迎旬ディナー 8,800yen(税込)
Asperge vert / Ventre de porc / Carbonade
滝本農場カルデラの貴公子豚バラ肉 カルボナード
単品 2,200yen(税込)
ハーフ 1,760yen(税込)
ご予約はこちら
電話番号:011-211-0813
受付時間:11:00~20:00
※店内混雑時、電話に出られない場合がございます。
食材の原点へ向かうDAFNE style 「迎旬」
食材のもつ、本当の“旬”をご存知ですか?
食文化を大切にするフランスでは、 季節商戦に合わせて収穫時期を調整せず、
食材が本来おいしい時期にいただくそうです。
RESTAURANT DAFNEも、この考え方に共鳴。
食材の最高の瞬間に美味しくいただくことを「迎旬」と名づけ、
こういった文化や素材の魅力を、一皿にこめてご提案いたします。
DAFNEのシェフが、1年を通して実際に食材の産地へ赴き、
様々な生産者と触れ合う中で、食材の魅力を生かしたメニューを開発。
食材の旬に合わせてメニューが切り替わります。
DAFNEの“迎旬”。
今後の展開もどうぞお楽しみに。