迎旬【アスパラガス】 6月1日(土)スタート

2024-05-29

食材の旬を最大限に楽しむDAFNE style「迎旬」
6月1日より、【アスパラガス】のメニューをスタートします。

週末はディナータイムを予約無しで利用出来ます。(金・土・祝前日限定)
ぜひ夜もお気軽にご利用くださいませ。

 

「 アスパラガガス」

フランス料理の中でも初夏を代表する

最高の食材「アスパラガス」。

日本で初めて栽培・生産を行ったのは

北海道岩内町の農学博士・下田喜久三氏であることや、

生産量も日本一であることから、

北海道に馴染み深い食材でもあります。

春採りアスパラガスの収穫期間は短く、

鮮度が落ちるのも早いため、まさに究極の旬の味覚。

北海道食材とフランス料理の融合が生み出す

今しか味わえない初夏の味覚をぜひお楽しみください。

Histoire d’ingrédients

食材のストーリー

北海道赤井川村 滝本農場

根気と情熱をかけた有機栽培のアスパラガス

約170万年前、羊蹄山の大噴火が生んだカルデラの里、赤井川村。

山に囲まれた自然豊かなこの地は、真冬には氷点下20度にも下がる豪雪地帯。

夏は昼と夜の気温差が大きく、この気温差が農産物の美味しさの秘密です。

今回ご紹介するのは、ここ赤井川村にある「滝本農場の春採りアスパラガス」。

滝本さんの先先代がこの地で農業を始めたのは、明治36年。

実に120年もの間、この地を守り作物を作り続けています。

また、1995年からは「自分が安心して食べられるものを作る」を信条に、

化学肥料や農薬を一切使用しない「有機栽培」に取り組んでいます。

鮮度が命といわれるアスパラガス。お客さまに美味しさを届けるため、

朝4時から収穫を始め、午前中に発送する徹底ぶり。

滝本さん曰く、グリーンアスパラ「カルデラの貴公子」は、存在感が際立つ味わい。

ホワイトアスパラ「カルデラの貴婦人」は、何の料理にも合うやさしい味わい。

DAFNEでは、特に火入れにこだわった一品を作りました。

今だけの旬をお楽しみください。

<滝本農場カルデラの貴婦人のブランマンジェとベーニェ>

甘みとほのかな苦味を感じる採れたてのカルデラの貴婦人(ホワイトアスパラガス)は、和の香りをまとわせ、サクサクの衣で素材の旨さを閉じ込めました。旬を迎えた雲丹は引き立て役。最高の一皿です。

<滝本農場カルデラの貴公子豚バラ肉 カルボナード>

雪解け水で育ったカルデラの貴公子(グリーンアスパラガス)は、力強い味わい。付け合わせは、フランス北部の家庭料理カルボナード。フランス語で「炭」を表し、アスパラガスと相性抜群の香りと味わいの組み合わせ。定番の卵で全体をまとめました。

《迎旬》

Complet saison 迎旬ランチ 6,600yen(税込)

Complet saison 迎旬ディナー 8,800yen(税込)

 

Asperge vert / Ventre de porc / Carbonade
滝本農場カルデラの貴公子豚バラ肉 カルボナード

  単品 2,200yen(税込)
  ハーフ 1,760yen(税込)

ご予約はこちら

電話番号:011-211-0813

受付時間:11:00~20:00
店内混雑時、電話に出られない場合がございます。

 


 

食材の原点へ向かうDAFNE style 「迎旬」

 

食材のもつ、本当の“旬”をご存知ですか?

食文化を大切にするフランスでは、 季節商戦に合わせて収穫時期を調整せず、

食材が本来おいしい時期にいただくそうです。

RESTAURANT DAFNEも、この考え方に共鳴。

食材の最高の瞬間に美味しくいただくことを「迎旬」と名づけ、

こういった文化や素材の魅力を、一皿にこめてご提案いたします。

DAFNEのシェフが、1年を通して実際に食材の産地へ赴き、

様々な生産者と触れ合う中で、食材の魅力を生かしたメニューを開発。

食材の旬に合わせてメニューが切り替わります。

 

DAFNEの“迎旬”。

今後の展開もどうぞお楽しみに。