迎旬【仔羊】 4/11(月)スタート

2022-04-09

食材の旬に合わせてメニューが切り替わる新しいDAFNE style「迎旬」
4/11(月)より春の味わい、仔羊のメニューがスタートします。

 

「 仔 羊 」

フランスでは、ちょうど今の時 期 春の訪れとお祝いを兼ねて、

仔羊を食す風習があります。

春は出産シーズンであり、旬の時期。

草を食べる前の乳飲みの仔羊の肉が、 非常に柔らかく、本当に美味しいものとなります。

フランス・イタリアなど欧米では最高級とされ、高級料理の素材の一つに数えられるほど。

日本では桜や山菜などが 春の風物詩ですが、

仔羊の味わいに春を感じてみてはいかがでしょうか。

Histoire d’ingrédients

食材のストーリー

北海道 占冠村 トマム

大切にしたのは“羊本来の味”
標高約470mの山の中で暮らす
Tomamu SHEEP FARMの羊たち

雲海で有名な占冠村トマムで有光さんご夫婦が営む“Tomamu SHEEP FARM”。

DAFNEがオープン当初よりお世話になっている羊牧場です。

ここで育てられている羊は、ポールドーセット(ニュージーランド種)と

サフォーク(イングランド種)の掛け合わせ F1 種で、別名ホワイトサフォーク種。

“羊本来の味” をテーマに、雪解けから昼夜放牧を行い、

より自然な環境に近づけて飼育されています。

また、放牧の草にもこだわりがあり、毎日羊の食べ具合を見ながら、

様々な草をバランスよく食べられるよう、放牧場所を変える工夫も。

そんな環境でストレスなく育った健康な羊は、

草の香りと繊細な味わい、そして肉らしい食感が魅力。

今回DAFNEでは、仔羊全ての味わいを引き立てたパン粉焼きと、

繊細な素材を活かしたローストでご提供。

大切に育てられた旬の味わい、是非ご賞味ください。

<ホワイトサフォーク種 仔羊のロースト 蕗の薹 アスパラガス>

高級部位とされる背肉や内モモ肉のみを使用し、繊細な味わいを生かすよう低温でやさしく火入れ。有光さんが目指されている羊本来の味わいをそのままに、草の香りを引き立てる蕗の薹のクルートで包みました。 旬の食材アスパラと一緒に春の味わいをお召し上がりください。

<占冠村仔羊のパン粉焼き 旬のアスパラガス添え>

有光さんの仔羊の美味しさを余すことなくご堪能いただくため、全ての部位を使用してパン粉に包み焼き上げ、力強い羊の味わいを引き立てました。ポーチドエッグと混ぜてお召し上がりいただくことで、濃厚かつまろやかな味わいでお召し上がりいただけます。

《迎旬》

Complet saison

迎旬コース 5,500円(税込)

 

Agneau”Shimukappu” paner et Asperge vert

占冠村仔羊のパン粉焼き 旬のアスパラガス添え

 セット 2,420yen(税込)
 単品ハーフ 1,540 yen(税込)

ご予約はこちら

電話番号:011-211-0813

受付時間:11:00~20:00

 


 

食材の原点へ向かう新しいDAFNE style 「迎旬」

 

食材のもつ、本当の“旬”をご存知ですか?

食文化を大切にするフランスでは、 季節商戦に合わせて収穫時期を調整せず、

食材が本来おいしい時期にいただくそうです。

RESTAURANT DAFNEも、この考え方に共鳴。

食材の最高の瞬間に美味しくいただくことを「迎旬」と名づけ、

こういった文化や素材の魅力を、一皿にこめてご提案いたします。

DAFNEのシェフが、1年を通して実際に食材の産地へ赴き、

様々な生産者と触れ合う中で、食材の魅力を生かしたメニューを開発。

食材の旬に合わせてメニューが切り替わります。

 

DAFNEの“迎旬”。

今後の展開もどうぞお楽しみに。

 


 

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